2003/05/03 (土)
●元気村では「コワ〜イ!!」を連発 奥三河の旭村にある「元気村」に行きました。片道3時間半もかかったので、子どもたちは、それだけでお疲れの様子。元気村では動物とふれあえる場所が何箇所かあるんで、喜ぶだろうと思ったら2人とも「コワ〜イ」を連発。写真はヤギと一緒にいたラマなんですが自分の背丈よりも、ずっと大きいラマが近づいてくると、友彦は一目散に逃げ出しました(かわいい目してるのに)。 「ふれあい動物園」にはヤギやウサギ、馬、ポニーなどがいたんですが、友彦は怖くて入場すらできずじまい。ひとみもいったんは入場したものの、途中でヤギが怖くて私に餌を押し付けて、出て行ってしまいました。 ほんとに2人とも怖がりなんだから........。 そのあと、いろいろ散策などしましたが、基本的にここは夏はキャンプかデイキャンプで来て、バーベーキューなんかを家族で楽しむのがメインの施設のようで、それ以外の目的できても、ちょっともてあまし気味になります。冬はそり専用の子ども用ゲレンデも用意されるみたいなんですが...。
●鯉のぼりたなびく香嵐渓で水遊び 時間を持て余したので、車で香嵐渓まで移動。この時期は写真のように、たくさんの鯉のぼりが川にかけてあります。奥三河でも有数の観光地なので、渋滞もすごく観光客の数も多いです。 川に下りて、水遊びを少ししましたが、こっちは大喜び。最初からこっちにしとけばよかったかな?この日は、さらに奥地の温泉に泊まる予定だったので、暗くならないうちに香嵐渓を後にしました。
●夕食は、迫力満点の「焼き鳥定食」 実は今回、宿には夕食を頼んでいませんでした。それは、途中でぜひ食べたいお目当てのものがあったからです。数年前に知り合いからクリスマスに鶏の丸焼きを頂きました。これがまた、実においしかったんです。その丸焼きを売ってるところが、食堂も経営してるってことで、香嵐渓の近くにそのお店があるんです。 写真は、そこで頼んだ「焼き鳥定食」。串に刺した焼き鳥が出てくるなんて思ったら大間違い。鶏を丸焼きした半身がドカンと出てきます(このボリュームで1250円!)。 地鶏ではなく特製の飼料を利用したブロイラーだそうですが、ご自分のところで飼育なさってるんだそうです。すこし薄味かなとも思うんですが、その分、鶏肉の旨みを味わえるし、味が濃かったらこれだけのボリュームは食べられないかも。おいしかったですよ。
●初めて一家4人でお風呂に入りました 宿は笹戸温泉という奥三河の温泉でも歴史のある温泉で、その中でも一番古くからある望水楼という宿でした。建物も古いし、トイレも共同だったりとビックリするようなところもありますが、宿の仲居さんたちは、やさしいおばあちゃんが多く、なんかのんびりした気持ちになれます。 ここがいいのは、家族風呂があることなんです。家族風呂専用の風呂もあるんですが、状況が許せば、通常は男風呂とかに使ってるところも「今だったら家族で入ってもらっていいですよ」と声をかけてくださるので、家族4人で家族風呂(本当は男風呂)にはいりました。実は家族4人が一度に一緒のお風呂に入ったのはこれが初めてです。 翌日は岡崎の東公園にある小動物園に行き、ひとみの強い要望で「回転寿司」に行きました。
|