2006年05月03日
●藤前干潟で野鳥観察
午後からは藤前干潟で野鳥観察に行くことに。
昼食は、おばあちゃんちでご馳走になり、午後から藤前干潟に。名古屋港水族館などに向かう車の渋滞に飲み込まれて、予想より時間がかかりましたが、無事到着。
干潮1時間前について準備万端だったんですが、鳥の数は少し少なかったように思います。また鳥が観察園からは遠い位置に固まってました。ただ今日はミサゴをゆっくり見ることができてうれしかったです。
でも、ここは冷暖房完備の観察園から座ってスコープを使って見ることができるわけで、そういう意味では鳥を見つけたときの、ありがたみっていうか感動が少し薄いかも...
2006年04月08日
●カワラヒワ
窓の外を見たら、数羽のズズメと一緒にカワラヒワがいました。窓越しだったけど、カメラを向けても逃げなかったので撮影しました。
大きさやシルエットがスズメに似てるんで、たいていの人はスズメって思うようですが、結構実はカワラヒワだったってことあるんですよね。
2005年05月08日
●5時半起きで汐川干潟にバードウォッチング
この時期はシギ・チドリなどの渡り鳥がたくさん渡ってくる時期です。そこで日本有数のシギ・チドリの飛来地である、 渥美半島の付け根にある汐川干潟に家族で行ってきました。幸い家族全員がバードウォッチングは好きなので、 去年もこの時期に汐川干潟に行きました(去年の様子) 。
去年は時間が遅かったために、そんなにたくさんの鳥を見られなかったのですが、今年は大潮の日を選び、
鳥が最もたくさんみられる満潮から2時間後くらいをメドに行きました。満潮は5時29分なので7時半くらいがベストです。
家族全員が5時半起きして家を6時45分くらいに出ました。いつもは朝なかなか起きない子どもたちも楽しみにしていたらしく、
今朝はスンナリ起きてきました。1時間ちょっとかかり実際には8時くらいになってしまいましたが、
干潟が現れはじめ朝の餌をとるために集まった、たくさんのシギやチドリを見ることができました。
天気もよく風もあんまりない絶好の鳥見日和でした。
シギ・チドリではないですがキジが道端の草むらにいて、見つからないように大きな身体をかがめて、
車が通るのをやりすごそうとしている姿がユーモラスで笑えました。メダイチドリが可愛いしぐさで羽づくろいしてるところとか、
農道の真中でじーっと立ってるチュウシャクシギなどをじっくり見ることができました。
干潟に下りてヤドカリやイソギンチャク、クラゲ(死んでるやつ)を見つけて遊んだりもしました。
鉄のパイプの中に住んでる大きなヤドカリも見つけました。でも宿が大きくて重すぎて、
そのヤドカリは移動できない引きこもり(?)のヤドカリでした。
左がチュウシャクシギ、右がトウネン
トウネンの若鳥
写真はスコープに繋がないでデジカメ単体で撮りましたが、光学12倍のLUMIXだったので、結構大きく撮れました。 ただデジタルズームも併用して撮ったので、少しピントが甘いです。でもデジカメ単体で、ここまで撮れるのはLUMIXならでわです。
●今日見た鳥(見た順)
スズメ、カラス、ケリ、アマサギ、ツバメ、ハト、ソリハシシギ、キアシシギ、キジ(雄と雌)、チュウサギ、チュウシャクシギ、ヒヨドリ、 トウネン、アオサギ、ムクドリ、カワウ、ダイサギ、ハマシギ、メダイチドリ、キョウジョウシギ、ダイゼン、カイツブリ、カルガモ、コサギ、 オオヨシキリ、セッカ(声のみ)...の26種
2005年03月27日
●クロトキが見られるとよかったのになぁ
今日は天気がよかったので午前中に矢作川の河口に、ひとみと鳥を見に行きました。ヒバリがたくさん鳴いていて春を感じる一方で、 池には冬鳥のホシハジロやスズガモが、まだたくさん残っていました(写真)。
そろそろ帰ろうかなと思っていたら、見知らぬ4人組の人に声をかけられました。「クロトキいましたか?」って聞かれたのですが、
なんのことか意味不明。話を聞くと珍しい冬鳥であるクロトキが、この矢作川河口の芦原にいるという報道か何かがあったようで、
神戸から4時間半かけて見に来たんだそうです。
よく知らない場所にバードウォッチングに行ったときというのは、実は鳥より先に鳥を見てる人を探した方が効率がいいんです。彼らはその通り、
私たちが双眼鏡やスコープを持ってるのをみつけて声をかけてきたのでした。
せっかくなので、いつもはいかない河口の先まで足をのばしましたが、やっぱりクロトキは見られませんでした。その4人組以外にも、 野鳥写真の撮影のための本格装備をしたグループが万全の体制で構えてました。
これから気候もよくなるので、しばらくはこの矢作川河口付近をホームフィールドにしていこうかと思います。
●今日見た鳥
ケリ、ツグミ、モズ、ハクセキレイ、スズメ、カラス、カワウ、ウミネコ、
ヒバリ、スズガモ、ハシビロガモ、ホシハジロ、カルガモ、トビ、セッカ、オオジュリン
投稿者 gori : 11:14 | コメント (1) | トラックバック
2005年02月12日
●鵜の山に行きました
久しぶりに国の天然記念物にも指定されている、知多半島の美浜町の「鵜の山」に行ってきました。本来はカワウの繁殖地なんですが、 冬になるとたくさんのカモが飛来します。ずっと以前に、ここでミコアイサを見たことがあったので、 ミコアイサを狙っていったのですが残念ながらミコアイサはいませんでした。
昔は道端に小さな案内板があって、そこから入っていったんですが、 最近は入り口付近に観光農園が出来ていて、すっかり感じが変わってしまい、最初は行過ぎてしまいました。そして久々に鵜の山に行って見ると、 鵜の山や池自体は、ほとんど変わっていませんでした(観光農園に人は来るけど、 鵜の山はバードウォッチャーでもない限り入ってこないからでしょう)。ここは観察舎も用意されていて、 観察舎の下では絵描きさんが大きなキャンパスに油絵を書いてました(写真の奥の方の建物が観察舎です)。
カワウがたくさんいるのはあたりまえですが、
マガモ、
ホシハジロ、
ハシビロガモ、
コガモとかがたくさんいました。
●本日見た鳥
カワウ、マガモ、ハシビロガモ、キンクロハジロ、ホシハジロ、コガモ、オオバン、ツグミ、アオサギ、メジロ、
スズメ
2005年01月09日
●毎日、野鳥がデスクトップに
Vectorを見てたら、「日めくり壁紙カレンダー野鳥365日」を発見。
http://shop.vector.co.jp/service/catalogue/synforest/kabegami/
会社のパソコンは仕事用の壁紙を自分で作って貼っているので、この類のものは入れませんが、
自宅のパソコンならいいだろうということで購入してインストール。 毎日、日替わりで野鳥の壁紙が変わってくれます。
ちゃんとした写真家の写真なので、なかなかいいのが揃ってます。子どもたちの野鳥への興味も喚起されているようです。
2004年12月12日
●タゲリはまだ来てない?
ツンと頭の後ろに伸びた冠羽。深緑の綺麗な羽。冬になると矢作川の河口付近にやってくるタゲリ。 貴婦人が高そうな毛皮をまとって、シャナリシャナリって歩く感じで、とっても魅力的な鳥です。
冬の渡り鳥なのでもう来たかなぁって思って、ひとみと矢作川の河口に行ったんですけど、まだ来ていないのか全く姿は見えませんでした。
今年は暖かいので、渡りの時期も少しずれてるんでしょうかね? でもボチボチと鴨は集結してきてますね(写真)。この日は耳ミミカイツブリを初めて見ることができました。
2004年11月27日
●今年も来ましたジョウビタキ
毎年、寒くなると渡ってきて、
我が家の近辺を縄張りにしているジョウビタキが今年も来た。
私がスポーツジムに行ってる間にきたので、友彦が見つけて、ひとみがデジカメで撮影しといてくれました。
本当は12倍ズームのLUMIXで撮ってくれるとベストだったんですが、カード型の小さいデジカメだったので、あんまり大きくは写ってません。
でもジョウビタキはきれいです。
2004年11月21日
●久しぶりにバードウォッチングデート
ひとみが久しぶりに「バードウォッチングに行きたい」というので、
お父さんと2人で汐川干潟まで行ってきました。
シギ・チドリはもう少なかったですけど、冬の渡鳥であるカモが、そろそろ集まり始めていました。
今回はちょうどミサゴが空から水中にダイビングして魚を捕る場面に出くわしました。
いやぁミサゴはカッコよかったですよぉ!
娘と一緒にいくバードウォッチングが、一番楽しいです。