2010年12月04日
●念願のラグビー観戦(長文注意)
念願のラグビー観戦に友彦と一緒に行ってきました。
実は私(父・豊彦)は、テレビで観戦するスポーツの中ではラグビーが一番好きなのです。だけど生で見る機会は今まで一度もなく生で見てみたいとずっと思ってました。
ラグビーのどこが好きかって言うと、ごつい男の肉弾戦から、いきなりボールを持った人が走り抜けていくような一気に局面が変わるダイナミックなところが好きです。スタンドプレーって何?っていうくらい徹底したチームプレーなところや、いわゆるラフプレイが少なく(と私が思ってるだけ?)フェアな感じがします。ぶつかり合うことが前提の競技なので、怪我をしないようにちゃんとルールを守るように互いに気をつけあってるんでしょうか?
今回は、カエルのお姉さんと、そのお友達のまりこさんに誘っていただき、友彦一緒にラグビートップリーグの第9節「トヨタ自動車ヴェルブリッツ×東芝ブレイブルーパス」の一戦を、瑞穂ラグビー上で見てきました。友彦がラグビーを面白いと思ってくれ一緒に楽しめるようになるといいなぁと思ったのです。
いやぁ寒かったけど、面白かったですね~。楽しかったし友彦も喜んでました。
事前に試合開始前に「シェイクハンズ」という、選手と握手ができ、対戦両チームのピンバッチがもらえるというイベントがあると教えてもらっていたので、会場につくなりすぐにその行列に並びました。並んでたら「お子様連れの方は優先です」と、別の列に並ばせてもらったので、余裕で握手とピンバッチをもらいました。何人かの選手と握手しましたが、名前がわかったのはヴェルブリッツのアンガス・マクドナルド選手でした(この日は出場なし)。やっぱでかいわ!
試合の方は両チームとも現在上位にいるチームで、白熱した試合でした。ラグビーのルールの細かいところはよくわからないんですが、すごく楽しめました。いいですねやっぱり生は!ただしTVだと、いいプレーがあるとすぐにリプレイしてくれますけど、生だとそれがないのでちょっと不便ですね。いいプレーは繰り返しみたいです。だからなるべく見逃さないようにしていたら、ブログ用に写真撮るのを忘れてました(だめじゃん)。
試合終了直前まで、ヴェルブリッツが6点リードでしたが1トライ1ゴールで逆転される点差です。ホイッスルが吹かれる直前のワンプレイがすごかったです。とにかくトライして逆転勝利したい東芝が、波状攻撃でなんどもトライを狙ってきます。食い止めるヴェルブリッツ!ゴールライン2mくらいのといころまで攻めこまれて、そこをギリギリ食い止めて...こんなのが何度も続くのです。やっとのことでタッチラインを割らせてホイッスル。ヴェルブリッツが勝って3位に順位を上げました。年配のラグビーファンの方も口々に「今日はいい試合だったなぁ」って言っておられました。いい日に見に行ったってことですよね。
試合開始前にヴェルブリッツの選手がタオルをスタンドに投げ入れくれました。友彦もそれを取りにいったんですが、近くに飛んでは来ましたが自分では取れませんでした。でもそれを取った方が「かわいそうだでね」と、そのタオルを譲ってくれました。友彦は大喜びです。気に入って帰り道も、ずっとタオル首に巻いてました。
友彦に「またラグビー観に行きたい?」って聞いたら「うん!行きたい」という返事。友彦は感情表現はとても素直なので、ノリ気じゃないときはすぐにわかりますが、ラグビーに関してはとってもノリ気な感じです。
今シーズンの瑞穂ラグビー場での試合は12月25日が最後なんですけど、その日は仕事でいけないので、来シーズンから友彦と一緒にせっせと通おうと思います。観に行ったらシェイクハンズに並んでピンバッチをもらい、今日もらったヴェルブリッツのタオルにコレクションしてゆこうと決めました。めざせ!全チームコレクション!です。
瑞穂ラグビー場は会社から地下鉄で2駅。車が使えるときは車で会社まで行って駐車場に車をおかしてもらい地下鉄で新瑞橋まで行くのが便利そうだというのもわかりました。
どうやってチケット買うのかとか、よくわかりませんが(^^;、まぁまだ来シーズンまでには時間もあるので調べる時間もいっぱいありますし、ルールを友彦と勉強しながら来シーズンに望みたいと思います。
カエルのお姉さん!まりこさん!とっても貴重な機会をありがとうございました。