« 2008年07月 | | 2009年10月 »
2009年09月27日
●吹奏楽に燃える青春!
先月の話になるんですが、ひとみ用のチューバを買いました。
ドイツのマイネルウエストンというメーカーのアウトレット品ですが、それでも値段は我が家の車くらいの値段がします。国産のヤマハだったらもっと安いんですが、音が違うんだそうです。お母さんも吹奏楽経験者(フルート)で、友彦も小学校の部活動は吹奏楽に入ってトランペット吹いています(トランペットはいとこのアッコ姉さんにもらったものがあります)。友彦はともかく母娘の吹奏楽熱は高まるばかり...。
とくに、ひとみの中学校生活は吹奏楽一色。今は部活の副部長さんとしてがんばってます。ここらへんの中学の吹奏楽のレベルはすごく高いらしく、他県なら県大会優勝クラスの学校が、同じ地区内にゴロゴロあるんだそうです。先輩たちではなしえなかった中日新聞主催のコンクールでの中部大会出場も勝取りました。
一般的にはトランペットとかクラリネット、フルートなどの派手な楽器が人気で、縁の下の力持ちとなる低音楽器のチューバは人気がないんですが、そこをあえて選んでいるところが、ひとみらしいところです。
ひとみは今年、中三で来年受験ですが、受験する高校の選択基準は「吹奏楽部のレベルが高いかどうか」のようです。まぁ、そもそも学力からいうと行く学校を選べるような立場にはないんですが、幸か不幸か吹奏楽のレベルの高い学校は私立で、なんとか行けそうなレベルみたいです。
まぁ甲子園に行きたい野球少年が、野球の名門校を目指ように、吹奏楽少女が普門館(吹奏楽の甲子園といわれるホール)めざして、吹奏楽の強豪校に進むっていうことですね。やりたいことがあって高校に進むというのは、ある意味とても幸せなことだなぁって思います。
まぁとにかく「一生もの」と言える楽器を買ったんで、別にプロにならなくてもいいんで、途中で投げ出さずに音楽は続けていってほしいです。
●動物病院変えました
一年以上、更新放置していました。すみません。
約3年前に前の病院(G病院)から今の病院(F病院)に変わりました。
皮膚が弱く脂漏症があり、なかなか改善が見られなかったのでステロイドの投与をしました。
ステロイドの投与にはいろいろ副作用もあるということで心配だったのですが、少量の投与なら大きな影響はないはずという先生の判断で投与を開始しました。
たぶんもう2年以上投与してると思います。2年くらいは結構順調で去年の夏は順調そのものでした。
ですが今年に入ってから脂漏症の症状は治まったものの、手足にかゆみがでたりするなど、身体のどこかしこがかゆくなる状態が続きました。
で、最近数か月では左の脇腹にケロイドのようなものができ、15cmくらいの大きさになってきました。
皮膚が壊死して黒くなり、通院毎にそれをはがすのですが、見てる方も辛いけどはがされる方はもっと辛く、普段は聞いたことのない声でほえます。
昔は動物病院大好きで、るんるんで診察室に入るんですが、最近は踏ん張って入ろうとしないし、待合室でふるえていることも。
よほど辛く痛んだと思います。
そういう状態になってきて、我が家では今の先生の治療に問題があるんじゃないかと疑問を持つようになり、特に、お母さんはネットでいろいろ調べて疑念がさらに強よまったようです。
いろいろ質問とかしたけれど、これっていう答は返ってこず、薬を変えたりしながら「様子を見る」「今よりひどくならないようにする」という対応がベースになっていました。
そこで思い切って、トリミングサロンで紹介してもらった、評判のよい(腕のよい)動物病院に行ってみました(言ったのはお母さんとひとみですが)。
場所は隣の安城市で車で15分くらいはかかるんですが、自宅は私と同じ市で、何かあれば往診もしてくれるそうです。
その先生は、傷口を見るなり「ステロイド使ってるでしょ」って言ったそうです。
そうです、ステロイドによる副作用の典型的な症状だったようです。こういう状況に陥ることは、結構あるそうですが、ここまでひどいのは珍しいと言われたそうです。
いろいろ資料を見せて詳しく説明してくれたそうで、お母さんも「いうことなすこと全部納得できた」って言ってました。
血液検査の結果とかも持っていったのですが、こういう症状のときに見なければいけない項目が検査されていなかったりして「F病院の先生、どうするつもりだったんだろう?」って言われたそうです。
薬や注射やもっと違う方法があったはずだというのが、今回のS病院の先生の見解でした。
「時間はかかりますよ」って言われたそうです。診察の最後に先生が「やりがいがありそうだなぁ」ってつぶやかれたそうです。
で、今回の診察代金が2万円........._| ̄|○
次回からはそんなにかからないとは思いますが、少なくとも毎月2~3万くらいは出て行くでしょうね。今まででもそれくらいは出ていたし。
きっとF病院の先生は、実は「お手上げ」だったんじゃないかというのが我が家の一致した見解でした。
たぶんS病院の先生も、そう思っていたんでしょうが、さすがにそれは言えないものの、そんな受け止めだったようです。
F病院の先生は人当たりもよく、人柄はいいんですが、開業したての若い先生なので経験や知識が乏しかったのかなぁと思います。
なんにせよ、楽ちゃんには悪いことをしました。
もっと早く病院を変わるなり、セカンドオピニオンを実施していれば、ここまでひどくなることはなかったと思うと申し訳なく思います。
毛もだいぶ抜けてしまいましたが、治療すればまた毛も生えてくるそうです。
それまで、楽ちゃんと一緒に頑張ろうと思います。